危機発生時の各所との連携

24時間・365日体制の海外危機管理サポート

　海外での病気や怪我に対する迅速な対応や万が一の暴動やテロなど予測できない緊急事態に備え、タイガーモブから海外プログラムに参加する全ての皆様に、24時間・365日体制の「海外危機管理サービス」をご提供します。

　海外危機管理サービスは、国内有数の経験と実績を持つ危機管理会社である安全サポート(株)より提供しております。安全サポート(株)から、海外渡航期間中の安全情報の提供、危険回避のための予防策のアドバイス、トラブル・アクシデント発生時の対応アドバイス等を行います。
　タイガーモブ経由で出発された渡航者の皆さんがより安全に、そして大きな成果を持ち帰る為に業務提携契約を結び実現したシステムです。
　※安全サポート(株)についてはウェブサイト（https://www.anzen-support.com/）をご参照ください。

◉具体的なサポート内容

海外安全情報の配信(平日毎日)　
会員制ウェブサイトで過去の情報も検索可能
世界各地の危険情報やEラーニングなどを会員制ウェブサイトで提供
24時間緊急連絡受付日本語コールセンター設置
海外旅行保険関連サービスの提供
病院手配、医療費立替、医療搬送手配、遺体搬送手配
暴動、政変などの緊急時における対応アドバイス、国外退避支援
など

プログラムの催行判断基準

　私たちは以下の基準に照らしてプログラムの開催地域を判断することで、参加者の安全を確保しています。

日本の外務省による危険レベル１以下が基本指標にしてリスク評価
- 外務省が提示している海外安全情報の危険レベルを参照
- そのほか、他国政府による危険レベルや国連によるハードシップの評価などを参照して、研修地のリスクを評価
- 紛争地帯や内戦地域では実施しない
現地の医療体制が整っている国・地域
場合によっては大気汚染（季節も考慮）や気候のリスクも考慮
現地情勢に精通している現地カウンターパートのバックアップ体制が整っている国・地域
現地の祝祭日
プログラムの運営、治安の観点で評価

海外危機管理に関する費用について

　海外危機管理サービスの料金は、タイガーモブ株式会社の100パーセント負担とし、参加者様には海外危機管理サービス料金の負担はありません。
　ただし参加者様のご要望に基づき専門サービスを手配し、海外旅行保険に保険請求できない場合は有料となる場合があります。

予防接種について

　予防接種に関しましては、各地域によって必要なワクチンが異なりますので、事前に渡航先の情報を十分にお調べ頂き、必要に応じての接種をお勧め致します。インド等の狂犬病リスクのあるエリアに行かれる方は、複数回の接種が必要な為、渡航直前では間に合わないのでお早目にご検討ください。
　尚、現地でも予防接種を受ける事は可能ですが費用は自己負担となります。
　ワクチン等の効果性や安全性を考えると日本で予防接種を受けることをお勧めします。

安全・安心のためのサポート

◉渡航前の研修で危機管理について説明

　初めての海外、初めての国でも安全に渡航できるように安全管理の原則やケーススタディを事前研修で入念に説明します。

◉LINEでいつでも気軽に相談できる体制

　タイガーモブは世界各地にスタッフがいるため、夜遅くでもチャットにて相談可能です。また、事前研修では同じプログラムの参加者ともつながれるので、参加者同士で意見交換をしたり、タイガーモブスタッフに直接お問合せができます。

◉日本側のタイガーモブスタッフの24時間トラブルサポート体制

　プログラム期間中、万が一トラブルが発生してもすぐに必要な対処ができるように日本側のタイガーモブスタッフが24時間対応可能な体制を整備しております。

◉保護者様もオリエンテーションにご参加可能

　渡航前の全体オリエンテーションには保護者様もご参加可能です。タイガーモブのスタッフと直接お話しし、タイガーモブの取り組みについてご理解いただければ幸いです。
　また、保護者様向けには、保護者向けページにより詳しく記載がございますのでご覧ください。

タイガーモブは皆様が安心して最大限のチャレンジをするため、徹底した安全管理のもとプログラムを提供しております。