東南アジアの多くのストリートチルドレンやその家族とともに
出羽氏は2001年から2015年まで、タイ北部でストリートチルドレンを保護するアーサーパッタナーデック財団のフルタイムスタッフとして活動しました。
その後はボランティアとして活動に参加しながら、これまで関わってきた元ストリートチルドレンの青年達とのハンディクラフトプロジェクトの継続運営、国境を超えてミャンマーからの移民出稼ぎ労働者とその家族をケアする協会のボランティアにも携わっています。
タイ語が堪能で、スタディツアーコーディネーター、タイ日通訳、学校の研修アレンジも多数手掛けます。
大学時代の経験がきっかけでタイへ移住
広島県出身で京都精華大学2年生の時、タイの子どもの施設を訪ねた際に、子どもたちと共に絵を描く活動を始めました。
そこから毎年タイに通い、卒業後にタイへ移住し現地スタッフとして継続して子どもたちの支援を行っています。
支援した子どもが路上に戻ってしまうこともあるが、大学を卒業し就職できた子どもも出てきており、日々子どもたちに向き合っています。
出羽さんについてもっと知りたい方はこちら!
https://blog.canpan.info/aefa/archive/955