デンマークで教育や包摂的な社会の在り方を自ら実践し、探究する
長年研究者として、神経発達症といった学び方や物事の捉え方などにおいてマイノリティであるため学校や社会生活で困り感のある子どもの支援や環境の在り方に関する研究に取り組むとともに、本人達や家族へのサポートに携わってきた。
デンマークコペンハーゲン大学での研究職そして視察コーディネートで様々な専門分野の現場に足を運んだ経験から、教育や社会システムが市民の態度や認識、価値観とどのような関係性であるかを考えるようになる。
現在はデンマークで起業し、北欧と海外の間での様々なプロジェクト(視察、国際イベント、現地調査、教育プログラムなど)を手掛けている。またデンマークで中学生の授業を受け持つ教員としても勤務している。