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参加者の体験談

今の自分に違和感を抱き、その殻を破るために
 

今回のプログラムの参加理由はなんですか?

 

フィンランドの幸福度や教育力が高い理由を、現地に直接行って確かめたかったからです。また沢山の人と関わって、自分の殻を破り成長したかったから参加しました。

 

参加する前は、自分の感じていることや考えていることに自信がなく、常に人と自分を比べて自分のことを嫌いになる瞬間が多かったです。自分らしさを殺して過ごしていて、しなければならないことに追われ、したいことについて考えられないまま就職活動をしていることに違和感を覚えていた。

 

大人になることのデメリットばかり思い浮かび、未来への希望が見出せず、現状の自分に満足していなかったため、少しでも前に進みたかったから参加しました。

 

 

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やってみることの大切さを知り、自身と向き合えたプログラム
 

プログラムに参加してみてどうでしたか?

 

まず直接確かめるという点において、完璧な英語でなくても、積極的に話しかけ、コミニュケーションをとることを諦めないようにしました。

 

実際に街頭インタビューを行った際に、受けてきた教育についてと、なぜ幸福度が高いと思うか直接聞くことができました。日常的に英会話を行っていない自分が、いざ英語を話すとなると、自分の言いたいことが全く浮かんでこなかたったです。それでも、なんとしてでもあなたと会話を続けたいという意思表示(hold on the second, 私は今、私が言いたいことをトランスレーターで調べている)と言うと、相手側も自分の真剣さを理解してくれて、会話を続けてくれた。

 

以前の自分であれば、完璧に英語が話せないのであれば、相手を困らせてしまう、伝わらない等、失敗することばかり考えて、完璧に英語が話せるまで何も行動を起こさなかったと思います。

 

今回は、「完璧でなくてもやってみる」「やってみること自体に価値がある」ということにフォーカスしたため、インタビューを断られても、英語力の低さを自覚しても、めげずにトライし続ける経験ができました。完璧主義の自分から逸脱し、失敗や不具合を経験しながらも、総合的に非常に多くの学びを得ることができたと思ってます。

 

次に、自分の殻を破ったという点については、常に素の自分でいたことと、自分の弱みや辛い経験を、初めて話したことです。

 

今までの自分は、人と接する上で、楽しんでもらいたいという気持ちが強く、常に相手に応じて相手の好む姿の仮面を被っていたり、自分のマイナスな面を見せてしまったら嫌われてしまうに違いないと言う強迫観念に駆られていて、自分の抱えているネガティブな感情や出来事を内に溜めてしまう癖がありました。

 

今回のプログラムでは、勇気を持って、すべての時間において、自分が考えていること感じていることをそのまま発信し続けた。嫌われることを極度に恐れていたが、誰も嫌う人はいなかったんです。むしろ、着飾らない自分でいたことにより、相手も着飾らないありのままの姿を見せてくれて、人間と深く繋がる感覚を覚えました。

 

これからは、嫌われるかもしれないという恐怖心に駆られることがあっても、万が一嫌われたとしても、この感覚を共鳴し合える人に出会えたことを思い出して、再度自分の中の勇気を奮い立たせる起爆剤にしたいと思います。

 

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ネガティブからポジティブへ

 

このプログラムで、具体的に自分の考え方や行動はどのように変わりましたか?
 

以前は、ネガティブで未来に希望が見出せず、自分に自信がなかった。

 

プログラム後は、

「初めから不可能だと決めつけず、可能にできる方法を探す。」

「らしさは生かす。」

「ギャルマインド。」

「仕事は楽しいものだ」

「人に嫌われるのが怖くなくなった。

 

全体的にポジティブなマインドに変化した。また、自分のことを愛せるようになった。

 

 

生き様を語り合う

 

どうしてそのように変われたと思いますか?

 

私の考え方に変化があったのは、人と深いコミュニュケーションを行ったことと、自分の弱さを人に見せたからだと思います。

 

フィンランドで大雨が降った1日があり、部屋の中で暖を取り、自分のモットーを言う場面がありました。モットーは、その人の生き様を表していて、自分も自分の生き方を再確認できたと同時に、様々な人のモットーを聞くのが楽しかったです。その際に、1人の参加者の方が「らしさは生かす」とおっしゃってたことにより、自分らしくいたら嫌われるから押し込まなければという呪縛から解放され、自分らしく生きるのを諦めないことを決心できました。

 

また、菊さん(同行スタッフ)と一対一で話す機会があった時に、自分の抱えていたネガティブなものを打ち明ける機会がありました。菊さんは、とても暖かく愛情を注いでくださって、そのおかげで私は背中を押されました。「ないものは作る」、「仕事も子育ても息抜きだ」という菊さんのように、常に自分の人生を楽しんでいるギャルな大人になるという目標ができました。

 

 

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自分らしさを取り戻すとともに視野を広げ、自分と同じように悩める人を救いたい
 

 

今後チャレンジしていきたいことがあれば教えてください。

フィンランドでの出来事を、無料で見れるブログを書くいてフィンランドに興味がある人に共有します。またフィンランドと日本のオンラインコミュニティを作るために人を集めます。

 

それから自分らしさを諦めないようにします。タイガーモブのプログラムで自分で入れた感覚をノートや動画を見て、ずっと覚えておく。定期的に、タイガーモブのオフィスやイベントに行って自分らしさを100取り戻すようにします。

 

加えてフィンランドに留学するため英語の語彙を増やし、また自分自身の癒し方を学ぶとともに自分と同じように悩んでいる人を救うためカウンセリング資格を取る。ほかにも運転免許を取り、まだ見てない世界を見て、視野を広げるようにしたいです。

 

 

「本当の私」出会えた、人生のターニングポイントに

 

最後に、プログラム全体を通じて感じたこと、次回の参加を検討している方に伝えたいメッセージを教えてください!

 

タイガーモブのプログラムを通じて、「本当の私」に出会うことが出来ました。人生のターニングポイントをあなたにも。

 

 

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